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2026年10月07日
  • 採用ノウハウ

Indeedで求人が非掲載になる原因は?審査基準と再審査を解説

Indeedに求人を登録したのに検索結果に出てこない。昨日まで表示されていた求人が、いつの間にか消えている。こうした状態の多くは、Indeedの掲載審査に通っていないか、掲載後の審査で非掲載になったことが原因です。Indeedには公式に定められた掲載基準があり、知らないまま求人票を作ると意図せず違反してしまうことがあります。本記事では、審査の仕組みと期間、公式のガイドライン5つの規約、落ちる原因、そして非掲載になったときの再審査の方法までを順に解説します。

 

求人票の内容を確認する採用担当者

 

Indeedの求人掲載審査とは?

 

まず、Indeedに求人を出すと何が起きるのかを押さえておきましょう。ここを理解しておくと、表示されないときの切り分けが早くなります。

 

Indeedの求人掲載画面を確認する様子

登録した求人はすぐには載らない

Indeedに求人情報を登録すると、掲載が始まる前に求人票の審査が行われます(*1)。登録した瞬間に検索結果へ反映されるわけではありません。

 

直接投稿の場合、掲載までの流れは次のようになっています(*1)。

 

  1. アカウントを登録する
  2. 登録完了メールからアカウントの認証を行う
  3. 求人情報を登録する
  4. 有料・無料を選択する
  5. 求人票の審査を受ける
  6. 掲載開始

 

急ぎの募集では、この審査期間を見込んで前倒しで登録しておく必要があります。

審査にかかる期間と「審査中」の状態

求人票の審査にかかる期間は、Indeedの公式サイトで最大72時間と示されています(*1)。また、求人情報の入力後おおよそ2〜3日以内に検索結果へ反映されるとも案内されています(*2)。

 

この期間を過ぎても表示されない場合は、掲載基準に反している可能性があります(*2)。「審査中のまま進まない」のではなく、基準に引っかかっていると考えて求人票を見直したほうが早く解決します。

 

反対に、3日経っていないうちは待つのが正解です。焦って求人を作り直して再投稿すると、重複と判断されて状況が悪化することがあります。

無料掲載でも審査はある

審査は有料掲載だけのものではありません。無料で掲載する場合も同じように掲載基準が適用されます。

 

「無料だから審査は緩いのでは」と考えてしまいがちですが、基準は共通です。無料掲載で表示されない場合も、原因はガイドライン違反であることがほとんどです。

 

予算をかければ表示されるというものでもありません。まず求人票の内容を整えることが先決です。

掲載が始まったあとも審査は続く

見落とされやすいのが、審査は掲載開始時の一度きりではないという点です。掲載後も内容は確認され、基準に反していると判断されれば非掲載になります。

 

「最初は出ていたのに、途中から消えた」という相談が多いのはこのためです。求人票を編集したタイミングで引っかかることもあります。

 

出したあとも定期的に表示状況を確認しておくと、気づかないうちに応募が止まっていた、という事態を防げます。

 

Indeedの掲載ガイドライン|5つの規約

 

Indeedは掲載基準を公式に公開しています。5つの規約で構成されており、内容はいずれも基本的なものです(*2)。

 

掲載基準を読み合わせる採用チーム

コミュニケーション規約

求職者に、その人のキャリアや希望に合った求人が表示されるようにするための規約です。記載事項について、次の点が求められます(*2)。

 

  • 複数の求人を応募者に提示しない(1つの求人情報につき「1職種、1勤務地」が原則)
  • 勤務地、職種名、応募条件、給与体系が明記されていること
  • テキスト内のリンクは、直接求人情報を表示するものにすること
  • 採用企業の名称と所在地、担当者の氏名と職名を明記すること
  • 採用活動に必要な最小限以外の情報提供を応募者に要求しないこと

 

もっとも引っかかりやすいのが「1職種、1勤務地」です。「接客スタッフ・事務スタッフ募集」のようにまとめた求人票は、入社後にどちらに配属されるのか求職者には分かりません。

 

また、応募時に家族構成などの業務と関係ない個人情報を求める書き方も、この規約に反します。

応募に関する規約

求職者がスムーズに応募できるようにするための規約です(*2)。

 

  • Indeedの応募ボタンから、該当職種の応募画面に直接移動できること
  • 求人情報の投稿者と採用企業の関係性を明記すること
  • 応募プロセスで得た応募者の個人情報を第三者に漏えいしないこと

 

応募ボタンを押した先が、複数の職種が並んだ採用ページのトップや他の採用サイトになっている場合は注意が必要です。その職種だけの応募フォームに直接たどり着ける形にしてください。

差別に関する規約

業務の能力と関係のない理由で応募が制限される求人情報は掲載されません(*2)。直接の業務内容に影響がないにもかかわらず、国籍・性別・年齢の制限を記載するケースが該当します。

 

公式サイトでは、NG例として「30代までの主婦 日本国籍の方に限る」といった応募条件が挙げられています(*2)。

 

この規約は、国内の法令(雇用対策法や男女雇用機会均等法など)とも重なる部分です。求人票の作成に慣れていない企業がもっとも無自覚に違反しやすい項目なので、応募条件欄は特に注意して確認してください。

合法性に関する規約

掲載される求人情報は合法的なものに限られ、採用後の仕事についても違法なものは認められません(*2)。

 

公式サイトでは、労働基準法、労災保険法、パートタイム労働法といった、雇用者が守るべき法律が挙げられています(*2)。これらに反する内容を書いた場合や、採用後に違法な行いをさせる可能性がある内容は掲載されません。

 

実務上もっとも多いのは、給与が最低賃金を下回っているケースです。最低賃金は毎年改定されるため、前年の求人票を使い回している場合は要注意です。

プラットフォームの不正使用に関する規約

表示順を操作したり、基準を回避したりする行為は禁止されています(*2)。

 

公式サイトでは、求人情報を頻繁に再投稿する行為や、実際の勤務地以外の場所で求人情報を投稿する行為が例として挙げられています(*2)。他社も含めた求人の表示のされ方に影響するためです。

 

「表示されないから」と何度も投稿し直す対応は、この規約に触れる可能性があります。再投稿ではなく、原因を直してから対応してください。

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審査に落ちる・非掲載になる主な原因

 

ガイドラインを踏まえて、実際によく見られる原因を整理します。自社の求人票と照らし合わせてみてください。

 

審査に落ちた原因を確認する採用担当者

1つの求人に複数の職種・勤務地を入れている

もっとも多い原因です。採用する職種が複数あると、1つにまとめて出したくなりますが、これはコミュニケーション規約に反します。

 

職種ごと、勤務地ごとに求人票を分けてください。手間は増えますが、検索との関連性も上がるため、応募数の面でも分けたほうが有利です。

職種名に職種以外の情報が入っている

「【急募】未経験OK!月給30万円可能な営業スタッフ★土日休み」のような職種名は、職種以外の情報が多く含まれています。

 

職種名の欄には職種だけを書き、条件は該当する項目に分けて記載してください。記号や装飾も避けたほうが無難です。

給与・勤務地・応募条件が曖昧

「給与:応相談」「勤務地:関東一円」といった書き方は、求職者が判断できません。コミュニケーション規約では、勤務地・職種名・応募条件・給与体系の明記が求められています(*2)。

 

幅があっても構わないので、範囲で示してください。勤務地も市区町村まで書くのが基本です。

応募条件に年齢・性別・国籍の制限がある

差別に関する規約に該当します。「若い方歓迎」「女性が活躍中」といった表現も、書き方によっては応募を制限していると判断されることがあります。

 

職場の雰囲気を伝えたい場合は、属性ではなく事実で書くのが安全です。「20代が多い職場です」ではなく「入社1年以内のメンバーが半数です」のように、客観的な情報に置き換えてください。

キーワードを詰め込んでいる

検索に引っかかるように関連語を並べる書き方は、プラットフォームの不正使用に関する規約に触れる可能性があります。

 

読みにくい求人票になるうえ、クリックされても応募につながりません。求職者が知りたい情報を書いた結果として、自然にキーワードが含まれている状態を目指してください。

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非掲載になったときの再審査の方法

 

実際に非掲載になってしまった場合、どう動けば掲載を再開できるのか。手順を整理します。

 

再審査の手順を確認する採用担当者

まず原因を特定する

いきなり求人票を作り直すのではなく、どの規約に触れているかを特定してください。前章の5つの原因を上から順に確認すると、たいていどれかに当てはまります。

 

特に確認したいのは、職種名・応募条件・給与・勤務地の4か所です。この4つで大半が説明できます。

 

直前に求人票を編集していた場合は、その変更内容も確認してください。編集をきっかけに非掲載になることがあります。

求人票を修正して再提出する

原因が特定できたら、該当箇所を修正します。新しく作り直すのではなく、既存の求人票を編集するのが基本です。新規作成すると重複と判断されるおそれがあります。

 

修正後は、再び審査が行われます。すぐに反映されるわけではないため、2〜3日は様子を見てください(*2)。

 

この間に何度も編集を繰り返すと、かえって確認に時間がかかることがあります。一度にまとめて直し、結果を待つのが確実です。

それでも表示されない場合の問い合わせ先

すべての基準をクリアしているのに検索結果に表示されない場合は、Indeedの「採用企業ヘルプセンター」を確認するよう案内されています(*2)。

 

そこで解決しない場合は、Indeedのサポート担当へメールまたは電話で問い合わせられます(*2)。メールの場合は、ヘルプセンター最下部の「リクエストを送信」から必要事項を入力する形です。

 

問い合わせの際は、該当する求人のURLと、いつから表示されていないかを伝えるとやり取りが早く進みます。

 

審査中に掲載が終了してしまう場合

 

「審査中」と「掲載終了」が混同されやすいため、切り分け方を整理しておきます。

 

掲載状況を確認する採用担当者

掲載終了と非掲載は原因が違う

同じ「表示されない」でも、理由は大きく2つに分かれます。

 

状態 主な原因 対処
非掲載(審査に通らない) 掲載基準に反している 求人票を修正して再審査を受ける
掲載終了 予算の上限に達した/自社で停止した 予算設定と掲載状態を確認する
審査中 登録・修正から日が浅い 2〜3日は待つ

 

この3つを取り違えると、直す必要のない求人票を触ってしまいます。まず管理画面で掲載状態と予算を確認してください。

予算切れ・募集終了になっていないか

有料掲載は、設定した上限額に達すると配信が止まります。審査の問題ではなく、予算を使い切っただけというケースは少なくありません。

 

月の途中で表示されなくなった場合は、まず日額と総額の上限を確認してください。審査を疑うのはその後で構いません。

再掲載するときの注意点

一度終了した募集を再開する場合、同じ内容の求人票を新規で作成すると重複と判断されるおそれがあります(*2)。

 

既存の求人票を再開する形にするか、内容を見直したうえで掲載してください。前回の反省を踏まえて職種名や仕事内容を改善しておくと、再開後の表示状況も変わります。

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Indeedの掲載審査・非掲載でお悩みならジーエスパートナーズへ

 

非掲載は、原因さえ分かれば直せます。難しいのは、複数の職種・拠点で求人票を分け、基準を守りながら応募が集まる内容に整え、それを継続することです。通常業務と兼務していると、ここが止まってしまいます。

 

採用チームで打ち合わせをする様子

 

株式会社ジーエスパートナーズは、Indeed GOLD PARTNER(2026年8月26日時点)として、累計3,000社以上(2026年6月時点)の採用を支援してきました。求人掲載数は25万件以上、継続率93%、応募数アップ実現率97%以上(いずれも2026年6月時点)という実績があります。

 

求人原稿まわりでは、ペルソナ設定から複数パターンの原稿作成・修正、有料/無料掲載の切り替え、エリア別の設定まで実作業を代行します。職種ごと・勤務地ごとに原稿を分ける作業も、まとめて対応できます。

 

自社プロダクト「中小企業求人部.」により、採用HPがなくても求人ページを整備でき、一度作成したページを各媒体の仕様に合わせて自動で書き換え、一括掲載します。最大10,000件規模の求人を複数拠点まとめて管理でき、応募経路も自動で記録されます。

 

求人原稿はA/B/Cパターンで設計し、週次で検証・改善します。採用広告のPDCAは月1回が一般的ななか、当社の体制では週次で回しています。表示状況の変化にも早く気づける体制です。

 

次のような場合はご相談ください。

 

  • 求人を登録したが、いつまでも検索結果に出てこない
  • 表示されていた求人が、途中から消えてしまった
  • 原因が分からず、求人票を作り直しては失敗している
  • 複数の職種・拠点があり、求人票を分ける作業に手が回らない
  • 掲載基準を満たしているか、自社で判断できない

 

体制面では、市場・競合調査、効果分析、見せ方改善、広告運用改善という4つの専門チームによる分業制で、属人化させずにPDCAを回します。担当1人あたり約30社にしぼり、求人出稿から内定通知まで伴走します。連絡はLINE・ChatWork・メッセンジャー等で平日毎日受け付け、基本1時間以内(目標15分以内)にご返答します。

 

契約は1ヶ月単位で期間の縛りはありません(PDCAの観点から3ヶ月以上を推奨しています)。広告設定ミスが発生した場合に全額を当社負担とする「あんしん保証制度」も設けています。

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まとめ

 

Indeedでは求人の登録後に審査があり、公式には最大72時間、おおよそ2〜3日以内に検索結果へ反映されると案内されています。無料掲載でも審査は同じように行われ、掲載開始後も内容は確認され続けます。掲載基準はコミュニケーション・応募・差別・合法性・プラットフォームの不正使用の5つの規約で構成されており、なかでも「1職種、1勤務地」と応募条件の書き方が引っかかりやすい箇所です。非掲載になった場合は、新規作成ではなく既存の求人票を修正して再審査を受けてください。基準を満たしているのに表示されない場合は、Indeedの採用企業ヘルプセンターとサポートへの問い合わせが案内されています。

 

出典

 

*1 「掲載の仕組みと流れ|Indeed(インディード)」https://jp.indeed.com/求人広告/flow

 

*2 「Indeedで求人情報が表示されない理由。掲載基準を見直してみよう|Indeed(インディード)」https://jp.indeed.com/求人広告/c/info/indeeds-acceptability-standard-of-advertisement

うさぎ主任

採用サイト構築サービス「中小企業求人部.」 のマスコットキャラクター。
採用・求人に関する様々な情報をお届けします。

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