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Indeedに求人を登録したのに検索結果に出てこない。昨日まで表示されていた求人が、いつの間にか消えている。こうした状態の多くは、Indeedの掲載審査に通っていないか、掲載後の審査で非掲載になったことが原因です。Indeedには公式に定められた掲載基準があり、知らないまま求人票を作ると意図せず違反してしまうことがあります。本記事では、審査の仕組みと期間、公式のガイドライン5つの規約、落ちる原因、そして非掲載になったときの再審査の方法までを順に解説します。

まず、Indeedに求人を出すと何が起きるのかを押さえておきましょう。ここを理解しておくと、表示されないときの切り分けが早くなります。

目次
Indeedに求人情報を登録すると、掲載が始まる前に求人票の審査が行われます(*1)。登録した瞬間に検索結果へ反映されるわけではありません。
直接投稿の場合、掲載までの流れは次のようになっています(*1)。
急ぎの募集では、この審査期間を見込んで前倒しで登録しておく必要があります。
求人票の審査にかかる期間は、Indeedの公式サイトで最大72時間と示されています(*1)。また、求人情報の入力後おおよそ2〜3日以内に検索結果へ反映されるとも案内されています(*2)。
この期間を過ぎても表示されない場合は、掲載基準に反している可能性があります(*2)。「審査中のまま進まない」のではなく、基準に引っかかっていると考えて求人票を見直したほうが早く解決します。
反対に、3日経っていないうちは待つのが正解です。焦って求人を作り直して再投稿すると、重複と判断されて状況が悪化することがあります。
審査は有料掲載だけのものではありません。無料で掲載する場合も同じように掲載基準が適用されます。
「無料だから審査は緩いのでは」と考えてしまいがちですが、基準は共通です。無料掲載で表示されない場合も、原因はガイドライン違反であることがほとんどです。
予算をかければ表示されるというものでもありません。まず求人票の内容を整えることが先決です。
見落とされやすいのが、審査は掲載開始時の一度きりではないという点です。掲載後も内容は確認され、基準に反していると判断されれば非掲載になります。
「最初は出ていたのに、途中から消えた」という相談が多いのはこのためです。求人票を編集したタイミングで引っかかることもあります。
出したあとも定期的に表示状況を確認しておくと、気づかないうちに応募が止まっていた、という事態を防げます。
Indeedは掲載基準を公式に公開しています。5つの規約で構成されており、内容はいずれも基本的なものです(*2)。

求職者に、その人のキャリアや希望に合った求人が表示されるようにするための規約です。記載事項について、次の点が求められます(*2)。
もっとも引っかかりやすいのが「1職種、1勤務地」です。「接客スタッフ・事務スタッフ募集」のようにまとめた求人票は、入社後にどちらに配属されるのか求職者には分かりません。
また、応募時に家族構成などの業務と関係ない個人情報を求める書き方も、この規約に反します。
求職者がスムーズに応募できるようにするための規約です(*2)。
応募ボタンを押した先が、複数の職種が並んだ採用ページのトップや他の採用サイトになっている場合は注意が必要です。その職種だけの応募フォームに直接たどり着ける形にしてください。
業務の能力と関係のない理由で応募が制限される求人情報は掲載されません(*2)。直接の業務内容に影響がないにもかかわらず、国籍・性別・年齢の制限を記載するケースが該当します。
公式サイトでは、NG例として「30代までの主婦 日本国籍の方に限る」といった応募条件が挙げられています(*2)。
この規約は、国内の法令(雇用対策法や男女雇用機会均等法など)とも重なる部分です。求人票の作成に慣れていない企業がもっとも無自覚に違反しやすい項目なので、応募条件欄は特に注意して確認してください。
掲載される求人情報は合法的なものに限られ、採用後の仕事についても違法なものは認められません(*2)。
公式サイトでは、労働基準法、労災保険法、パートタイム労働法といった、雇用者が守るべき法律が挙げられています(*2)。これらに反する内容を書いた場合や、採用後に違法な行いをさせる可能性がある内容は掲載されません。
実務上もっとも多いのは、給与が最低賃金を下回っているケースです。最低賃金は毎年改定されるため、前年の求人票を使い回している場合は要注意です。
表示順を操作したり、基準を回避したりする行為は禁止されています(*2)。
公式サイトでは、求人情報を頻繁に再投稿する行為や、実際の勤務地以外の場所で求人情報を投稿する行為が例として挙げられています(*2)。他社も含めた求人の表示のされ方に影響するためです。
「表示されないから」と何度も投稿し直す対応は、この規約に触れる可能性があります。再投稿ではなく、原因を直してから対応してください。
ガイドラインを踏まえて、実際によく見られる原因を整理します。自社の求人票と照らし合わせてみてください。

もっとも多い原因です。採用する職種が複数あると、1つにまとめて出したくなりますが、これはコミュニケーション規約に反します。
職種ごと、勤務地ごとに求人票を分けてください。手間は増えますが、検索との関連性も上がるため、応募数の面でも分けたほうが有利です。
「【急募】未経験OK!月給30万円可能な営業スタッフ★土日休み」のような職種名は、職種以外の情報が多く含まれています。
職種名の欄には職種だけを書き、条件は該当する項目に分けて記載してください。記号や装飾も避けたほうが無難です。
「給与:応相談」「勤務地:関東一円」といった書き方は、求職者が判断できません。コミュニケーション規約では、勤務地・職種名・応募条件・給与体系の明記が求められています(*2)。
幅があっても構わないので、範囲で示してください。勤務地も市区町村まで書くのが基本です。
差別に関する規約に該当します。「若い方歓迎」「女性が活躍中」といった表現も、書き方によっては応募を制限していると判断されることがあります。
職場の雰囲気を伝えたい場合は、属性ではなく事実で書くのが安全です。「20代が多い職場です」ではなく「入社1年以内のメンバーが半数です」のように、客観的な情報に置き換えてください。
検索に引っかかるように関連語を並べる書き方は、プラットフォームの不正使用に関する規約に触れる可能性があります。
読みにくい求人票になるうえ、クリックされても応募につながりません。求職者が知りたい情報を書いた結果として、自然にキーワードが含まれている状態を目指してください。
実際に非掲載になってしまった場合、どう動けば掲載を再開できるのか。手順を整理します。

いきなり求人票を作り直すのではなく、どの規約に触れているかを特定してください。前章の5つの原因を上から順に確認すると、たいていどれかに当てはまります。
特に確認したいのは、職種名・応募条件・給与・勤務地の4か所です。この4つで大半が説明できます。
直前に求人票を編集していた場合は、その変更内容も確認してください。編集をきっかけに非掲載になることがあります。
原因が特定できたら、該当箇所を修正します。新しく作り直すのではなく、既存の求人票を編集するのが基本です。新規作成すると重複と判断されるおそれがあります。
修正後は、再び審査が行われます。すぐに反映されるわけではないため、2〜3日は様子を見てください(*2)。
この間に何度も編集を繰り返すと、かえって確認に時間がかかることがあります。一度にまとめて直し、結果を待つのが確実です。
すべての基準をクリアしているのに検索結果に表示されない場合は、Indeedの「採用企業ヘルプセンター」を確認するよう案内されています(*2)。
そこで解決しない場合は、Indeedのサポート担当へメールまたは電話で問い合わせられます(*2)。メールの場合は、ヘルプセンター最下部の「リクエストを送信」から必要事項を入力する形です。
問い合わせの際は、該当する求人のURLと、いつから表示されていないかを伝えるとやり取りが早く進みます。
「審査中」と「掲載終了」が混同されやすいため、切り分け方を整理しておきます。

同じ「表示されない」でも、理由は大きく2つに分かれます。
| 状態 | 主な原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 非掲載(審査に通らない) | 掲載基準に反している | 求人票を修正して再審査を受ける |
| 掲載終了 | 予算の上限に達した/自社で停止した | 予算設定と掲載状態を確認する |
| 審査中 | 登録・修正から日が浅い | 2〜3日は待つ |
この3つを取り違えると、直す必要のない求人票を触ってしまいます。まず管理画面で掲載状態と予算を確認してください。
有料掲載は、設定した上限額に達すると配信が止まります。審査の問題ではなく、予算を使い切っただけというケースは少なくありません。
月の途中で表示されなくなった場合は、まず日額と総額の上限を確認してください。審査を疑うのはその後で構いません。
一度終了した募集を再開する場合、同じ内容の求人票を新規で作成すると重複と判断されるおそれがあります(*2)。
既存の求人票を再開する形にするか、内容を見直したうえで掲載してください。前回の反省を踏まえて職種名や仕事内容を改善しておくと、再開後の表示状況も変わります。
非掲載は、原因さえ分かれば直せます。難しいのは、複数の職種・拠点で求人票を分け、基準を守りながら応募が集まる内容に整え、それを継続することです。通常業務と兼務していると、ここが止まってしまいます。

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求人原稿はA/B/Cパターンで設計し、週次で検証・改善します。採用広告のPDCAは月1回が一般的ななか、当社の体制では週次で回しています。表示状況の変化にも早く気づける体制です。
次のような場合はご相談ください。
体制面では、市場・競合調査、効果分析、見せ方改善、広告運用改善という4つの専門チームによる分業制で、属人化させずにPDCAを回します。担当1人あたり約30社にしぼり、求人出稿から内定通知まで伴走します。連絡はLINE・ChatWork・メッセンジャー等で平日毎日受け付け、基本1時間以内(目標15分以内)にご返答します。
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Indeedでは求人の登録後に審査があり、公式には最大72時間、おおよそ2〜3日以内に検索結果へ反映されると案内されています。無料掲載でも審査は同じように行われ、掲載開始後も内容は確認され続けます。掲載基準はコミュニケーション・応募・差別・合法性・プラットフォームの不正使用の5つの規約で構成されており、なかでも「1職種、1勤務地」と応募条件の書き方が引っかかりやすい箇所です。非掲載になった場合は、新規作成ではなく既存の求人票を修正して再審査を受けてください。基準を満たしているのに表示されない場合は、Indeedの採用企業ヘルプセンターとサポートへの問い合わせが案内されています。
出典
*1 「掲載の仕組みと流れ|Indeed(インディード)」https://jp.indeed.com/求人広告/flow
*2 「Indeedで求人情報が表示されない理由。掲載基準を見直してみよう|Indeed(インディード)」https://jp.indeed.com/求人広告/c/info/indeeds-acceptability-standard-of-advertisement

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